ノートパソコンのメモリ増設は簡単
ノートパソコンのメモリ増設の方法は、大抵の場合プラスドライバー1本あれば簡単に出来ます。
最近はインターネットの高速化やハードディスクの大容量化で、パソコン本体の処理能力により高速なものが求められ、同時にパソコン本体の〝作業場〟であるメモリも大容量物が要求されるケースが多くなりました。
一昔前までパソコンのメモリといえば128MBから256MBあれば十分だと言われていましたが、最近はインターネットのWebサイトでも動画付きのページが増えたり、『ニコニコ動画』や『YouTube』といった動画サイトを快適に楽しもうと思った場合、パソコン本体のメモリも256MBではいささか役不足で、できれば1GB以上、最低でも512MBは欲しいものです。
メモリが増設出来る理由
かといって、メモリが足りないだけでパソコン本体を買い換えていたらお金がいくらあっても足りません。
幸いデスクトップパソコンも、ノートパソコンもメモリは増設する事が普通は可能になっています。
デスクトップパソコンやノートパソコンのメモリが増設出来るようになっているのは、たとえば自動車でもタイヤのサイズを変えて、ノーマルの状態より接地性や加速性能をアップさせる事ができる様に、パソコンもメモリの増設をする事によって、よりパソコンを高速で大容量のデータを処理できるようになっているわけです。
ただ、パソコンなんて安い機械ではないのですから、最初から大容量のメモリを装備しておけばいいじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
パソコンのメモリが後になって増設出来る理由のひとつは、パソコンの技術というのは全然発展途上で、メモリの容量もどんどん大容量の製品が新発売されるので、そうした新型の大容量増設メモリを搭載出来るスペースを設けることによって、パソコンに拡張性を持たせているわけです。
メモリという部品は大変高価
もう一つの理由は、実際にデスクトップパソコンや、ノートパソコンのメモリ増設の為に増設用のメモリを買いに行ってみれば判ると思いますが、メモリという部品は大変高価です。
大きさはデジカメのコンパクトフラッシュメモリくらいの大きさで、ペラペラの基盤です。その小さな基盤が「こんなチンケな部品がなんでこんな値段なの?」と思わずにいられないほど高価なのです。
パソコンというのは高い機械ですが、メーカーとしては少しでも価格を抑えるために、メモリのような割高な部品は出来るだけ高額な大容量メモリを実装しないようにしているわけです。
ノートパソコンのメモリ増設のキモ
そんなわけで、はじめから増やせるようになっているノートパソコンのメモリ増設ですが、まず最初ポイントはするのは、その機種に対応したメモリを買うことです。
ノートパソコンの裏側には、シリアルNoなどが記されているラベルが貼ってありますので、そこに書かれている〝型式〟をしっかりメモして、パソコンショップでメーカー名とメモした型式を店員に伝えて対応した増設メモリを買いましょう。
日本国内メーカーのノートパソコンの場合、富士通やソニーなど、大抵はメモリのスロットは2つついています。
つまり今使っているメモリはそのまま使えますので、256MBのメモリ容量をすでに持っているノートパソコンは、256MBのメモリをもう1枚買うだけで256MB+256MBで512MBになります。
そうした事を考慮にいれて、なるべく購入するメモリを安く上げましょう。
ノートパソコンのメモリ増設は、最近の機械であれば大抵のモデルはプラスドライバー1本あれば大丈夫です。
マニュアルがあれば、増設の仕方が載っていますが、普通はパソコン本体の裏側にネジのついたフタがありますので、そのネジをゆるめてフタをとれば、メモリが1枚刺さったスロットと何も刺さっていないスロットが見えるはずです。
買ってきたメモリをその開いている方のスロットに刺せば、メモリの増設は完了です。
