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脳梗塞の症状でも麻痺と並んで多く
訴えられるのがしびれです。

 

 

脳梗塞の前兆としてしびれを感じること
も多く、脳血管障害が神経を遮断して
しまうことが原因で起こります。

 

 

脳梗塞で壊死した細胞は再生される
ことはありませんので、麻痺にしろ
しびれでも完全に治癒することはない
のですが、共に機能で生活に大きく
関わるだけに、低減や代替は大切
になります。

 

 

発症以来左手には人差し指から小指にかけて、鈍いしびれがありますが、
入院当初のような硬直して左手が巻き込んだような状態は、ほとんど
なくなっています。

 

 

作業療法の開始時には左手の親指はどんなに頑張っても、小指の根本までは
届きませんでしたし、親指の先と小指の先を合わせることも適いませんでした。

 

 

発病して4年が経過した段階で、しびれは

変わらないものの、指を動かすことでは、

ほぼ不自由は解消されています。

 

 

医師や作業療法士はあまり積極的には勧めませんでしたが、効果が出た方の
記録を参考に、しびれの症状が改善されないものかと、鍼治療を受けて
みましたが、動きは良くなった感触はありましたが、しびれの低減には
私の場合は繋がらなかったようです。

 

 

栗本慎一郎氏が提唱されている鏡を
利用した手の訓練も試してみましたが、
機能の回復には効果的だとは思い
ましたが、やはりしびれを解消すること
には結び付きませんでした。

 

 

脳梗塞で症状として現れるしびれも、
神経の緊張の一種だと考えれば、適宜
解したり緩めてあげることが必要に
なって来ます。

 

 

とくに脳梗塞で硬直の症状が出る場合
には、硬直する側とは反対方向へ充分に
指や手首を伸ばすストレッチが有効の
ようです。

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