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脳梗塞の後遺症をリハビリで回復|麻痺してもジョギングも出来る!を

ご覧いただきまして、どうもありがとうございます。

 

 

このサイトは運営者の実体験に基づいた脳梗塞のリハビリの記録です。

 

 

数多くの脳梗塞の後遺症に悩まれる患者さんの、もしかしたら
何かしらのヒントになるかも知れないの考えから、ブログという
かたちを借りて書かせていただいております。

 

 

私は53才の2月28日に脳梗塞を発症して、翌2月29日

から4月15日まで47日間の入院生活を送りました。

 

 

脳梗塞の発症前には一過性脳虚血発作という前兆も
ありましたし、それ以前にも足腰の筋力の低下と
勘違いしていた、下り階段での歩様の異常という予兆も
あったのですが、忙しさと自身の健康への過信がそれらを
看過してしまうことになっていました。

 

 

入院当初はベッドから動くことも出来す、トイレにも洗面にも車椅子と介助なしではいくことも出来ない状態でした。

 

 

車椅子での視線と周囲の視線を体感できた貴重な経験とはなりましたが、やはり脚が
ある以上は自分の脚で歩きたい、とこれまで意識することもなかった歩行への大きな
意欲が生まれました。

 

 

入院後3日目から始まったリハビリテーションは、ひょっとしたらこのまま
寝たきり生活になるのかも知れない、という不安を歩ける、動けるという
喜びに大転換させてくれました。

 

 

入院から9日目には、点滴の薬品をぶら下げておく可動式の台のガートル台を杖代わ
りにして、初めてヨタヨタと自分の脚で病室から出て、トイレにいくことが出来て、
10メートルばかり廊下をあるけただけなのに、まるで宇宙旅行を達成したような喜び
を感じました。

 

 

その後ガートル台は杖に代わり、装具を

付けて自分の足で歩いて退院すること

が出来ました。

 

 

外来のリハビリを約1年間続ける一方、

自分自身でも日々の散歩をリハビリと

して、雨の日も風の日も歩き続けました。

 

 

時には再発したかと疑うほど歩きが後退

したり、脚の各部が痛んだり、腰を痛めたこと

も数度ありましたが、リハビリの効果がさほど出ることはないとされる維持期となる、脳梗塞の発症後3年10ヶ月後になって、走れるようになりました。

 

 

無論走ると申しましてもよくやって50メートル程度ですが、医師も理学療法士
も走ることは無理、とほとんど断言しておりましたので、この成果は望外の喜びと
なりました。

 

 

このブログは走れることが出来たこれまでの記憶を

のまま記してあります。

 

 

個人の感想ですので医学的は正しくないことや、リハビリの理論にもそぐわない

記述もあるかも知れませんが、何かのきっかけとなればこれほど幸せなことはありません。

 

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コメント一覧
  • 今日は、米村と申します。
    私は昨年5月に脳梗塞を発症しました、現在は歩行出来るようになり日常生活も問題ありませんが、当初は命も危ない時期も体験しました。
    今は、今生きてる事に感謝し毎日を大事に過ごしております。
    いつか走れるよう頑張りたいです。
    米村太次  49歳


    28/01/2014 11:22 AM | 米村 太次

  • 米村様、コメントを頂戴致しましてありがとうございます。

    きっと米村さんが走られる日が来ると信じております。


    28/01/2014 12:07 PM | pizu

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